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11月SIT-FIT Live【〜脳性麻痺で出産・子育てを経験した方から学ぶ〜障害とうまく付き合いながら自分らしいライフスタイルを見つけるためには?】

更新日:6月20日




【概要】 脳性麻痺の現役ママ2名による様々なチャレンジと出産・子育ての経験を通して感じた苦悩や工夫を語り合っていただく対談企画です。 今回は脳性麻痺のアテトーぜ型の大畑氏と痙直型の近藤氏をお招きし、お二人の様々なチャレンジ(事務椅子ダンス、本の執筆、富士山登頂、ホノルルマラソンなど)や出産・子育ての経験談から自分らしいライフスタイルを送る為にはどうすればいいかを一緒に考えていきます。 またモデレーターとしてこれまで脳性麻痺を含む様々な方々の機能回復を達成してきたUTC代表の菅原がトレーナー目線から脳性麻痺の体のケアについても深掘りしていきます。



【トークテーマ】

脳性麻痺ママの2名による脳性麻痺の体の向き合い方、出産・子育てで感じた苦悩や困難を乗り越えるために実践してきた工夫について

・ゲスト紹介

・脳性麻痺とは?

・生い立ちとお体の状況

・これまでのチャレンジや取り組み

・出産・子育て体験談

・出産・子育ての工夫

・未来のママに向けてのメッセージ

・まとめ


【こんな方にオススメ】

・四肢麻痺(脳性麻痺)の体でどのような工夫しているのかを知りたい方

・脳性麻痺とはどんな症状か知りたい方 ・障害当事者の出産・子育ての勉強をしたい方 ・障害当事者のママ・パパ同士の交流を深めたい方

・出産・子育て以外にも新たなチャレンジに取り組もうとされている方

※男性や脳性麻痺以外の疾患の方々でも参考になる内容ですので、是非ご参加ください



【登壇者】

スピーカー: 大畑 楽歩 様

アテトーゼ型脳性まひ者で、整理収納アドバイザーで妻で母。

幼少期に6年間、アメリカのドーマン法という過酷なリハビリに取り組み、 「奇跡の少女!驚異の回復」などと当時のメディアで大々的に取り上げられる。

・2000年 理学療法士の夫と結婚。

・2001年 長男を出産(来春社会人)

子育ても終了し、趣味で始めたダンスにハマり現在は、事務椅子ダンサーとしても活動中。



スピーカー: 近藤 麻友美 様

痙直型脳性麻痺で歩けるようになったのは5歳の時。 記憶を失う解離性健忘と向き合いながら、学生時代には富士山登頂や24時間TVでの乗馬挑戦、ホノルルマラソンなど様々なチャレンジをしている。

2022年に自然分娩で息子を出産し、同年の12月には、自身のドキュメンタリー番組がNHKで放送された。(11月12日(日) eテレ16時~ ドキュメンタリー番組再放送予定)


現在は重度訪問介護を使いながらヘルパーと共に家事と育児に奮闘中。

また不定期で、家族の色々な日常の様子をYouTube(まゆとごうしの日常)で配信している。




モデレーター 菅原 瑞貴

米国プロサッカーリーグMLSのスポルティングカンザスシティーでインターン経験後、脊髄損傷者に対するトレーニング指導に従事。2016年リオ、2020年東京パラリンピックでは日本選手団HPSCにて日本代表選手のサポート。その他にもパラカヌー、パラ卓球、パラ水泳、ウィールチェアラグビーなど様々な代表選手のトレーニング担当をする傍ら、パラスポーツ以外の場面での運動機会創出を目的とし法人向けの健康管理サービスや個人向けのパーソナルトレーニングを提供している。



【スケジュール】

 16:00~16:05 主催者挨拶/ ゲスト紹介

 16:05~16:45 内容

 16:45~16:55 質疑応答

 17:00~17:00 クロージング


【参加費】無料

【定員】 40名

【場所】 オンライン(ZOOM)

【参加方法】下記より申し込みの上、SIT-FIT Liveページの「参加する(ZOOM)」をタップしてご参加ください。


このセミナーは終了しました。

アーカイブ配信を予定しています。(時期は未定です)

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