脊髄損傷の再生医療に関して最先端で研究を続けている岡野先生の無料セミナー情報です!
日曜日の朝の時間にラジオ感覚で聞いてみるのもいいかもしれません。
【タイトル】
日曜朝最先端探訪シリーズ42、神経細胞は再生しないという常識を覆す!iPS細胞を用いた脊髄損傷の再生医療
【日時】
6月23日(日)
9:00〜10:15
以下引用
臓器や組織を人工的に造り出すことができるiPS細胞。再生医療の切り札として2030年までの実用化が期待されています。山中教授がノーベル生理学・医学賞を受賞してから今年で12年。
今、何が出来て何が出来ないのか。iPS研究の最先端をオンラインライブでお話を伺います。
論文より早く、新聞よりわかりやすく、テレビよりリアル。延べ約1万人が視聴した人気シリーズです。日曜朝少し早起きして、新時代の教養を磨きましょう。
ライブなので生質問もできます。
【その他の情報】
キャスター:出野泉花(での せんか)
出野泉花さんは、5歳で劇団ひまわりに所属し、18歳まで声優や俳優として活動しました。
高校生バイオサミット2016では厚生労働大臣賞を受賞し、慶應義塾大学環境情報学部にAO入試で入学。
その後、2023年に同大学院のシステムバイオロジー修士課程を修了しました。現在はIT企業に勤務しています。
冨田勝(とみた まさる)慶應義塾大学名誉教授・元環境情報学部長
冨田勝教授は慶應義塾大学工学部を卒業後、アメリカのCarnegie Mellon University大学院にてAI研究に従事し、1985年にPh.D.を取得しました。
CMUで助手、助教授、准教授を歴任した後、1990年に帰国し、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の設立および日本初のAO入試の導入に携わりました。
さらに、2001年には山形県鶴岡市に慶應義塾大学先端生命科学研究所を設立し、22年間所長を務め、慶應鶴岡発のベンチャー10社の創業支援を行いました。著書には「脱優等生のススメ」(早川書房)と「AIとバイオテクノロジーの未来社会」(かんき出版)があります。
10月13日には京都大学 山中伸弥さん「iPS細胞 進捗と今後の展望」が開催予定です。
6月23日に参加できなかった方は、こちらも合わせてチェックしてみてください。