【概要】 今回のSIT-FIT Live では最先端ロボットスーツHALの進化と機能回復の手法を浦安ロボケアセンターのセンター長兼トレーナー坂口剛氏をお招きしてお話いただきます。
坂口氏にはこれまでの経験から機能回復の事例を紹介していただきます。
【開催概要】
開催日時:2024年3月2日(土) 18:30〜19:30
場所:オンライン(Zoom)
参加費:無料
【仮セッションテーマ】
坂口様の自己紹介
施設紹介(ロボケアセンターってどんなところ?)
HAL の概要(HALって何?) - HAL の種類(どんな種類があるの?) - HAL でできること ・ どんなことができる? ・ 他のロボットスーツとの違いとは? ・ HAL の特徴、すごい点
ロボケアセンターでの実施内容 - HAL を実際始めるとするとどんなプロセスで進めていくのか? - HAL のプログラムを実施する際の注意事項 - 対象者(どんな人に対して実施してきたか?) - どんな人が一番効果が出やすいのか? ・ 障害種類や麻痺レベル ・ 合併症の有無 ・ ライフスタイルやメンタリティー - 変化事例の紹介(動画や写真などあれば) - HALの効果を最大化するために、自宅内でセルフでできることは何かあるか?
今後のHALの進化 - どんな機能が向上していくのか? - それに伴って対象範囲や効果も変わるのか?
《こんな方におすすめです!》
HALでの専門的なリハビリが受けられる施設を知りたい
HAL、名前は聞いたことあるけど、この機会に詳しく勉強したい
自分の身体状態で効果があるのか知りたい
など
【登壇者】
浦安ロボケアセンター センター長兼トレーナー
坂口 剛 氏
私には脊髄損傷という障害を持った息子がいます。当時私たちはアメリカでの治療リハビリを終え日本に帰国して間もない頃でしたが安永氏(現代表者)との出会いをきっかけにHALと巡り会いました。当時はまだまだ小さな子供がトレーニング出来るようなHALでは無かったのですが、あれから10年余り今では多くの方の知恵と努力、テクノロジーの進化により息子を含めた多くの方に届けられるテクノロジーとなっていると感じます。私はフットネストレーナーとして活動してきた経験と障がい者スポーツクラブの運営などの経験を活かし、ここ浦安ロボケアセンターで障害のある方やご高齢な方、何より障害のある子供達の元気を創っていきたいと思います。
【モデレーター】
株式会社ユニバーサルトレーニングセンター
菅原 瑞貴
米国プロサッカーリーグMLSのスポルティングカンザスシティーでインターン経験後、脊髄損傷者に対するトレーニング指導に従事。2016年リオ、2020年東京パラリンピックでは日本選手団HPSCにて日本代表選手のサポート。その他にもパラカヌー、パラ卓球、パラ水泳、ウィールチェアラグビーなど様々な代表選手のトレーニング担当をする傍ら、パラスポーツ以外の場面での運動機会創出を目的とし法人向けの健康管理サービスや個人向けのパーソナルトレーニングを提供している。
〈当セミナーに関するお問い合わせ〉
株式会社ユニバーサルトレーニングセンター