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【SIT-FIT Video】自分に合ったお好みの動画を見つけやすいページデザインにリニューアル!

更新日:10月14日


SIT-FIT Video

SIT-FIT Videoは、車椅子利用者を中心に身体障害をお持ちの方に向けて、障害に配慮した安全かつ効果的な運動方法を提案し、より良い健康的な生活(運動の習慣化)につなげていただくことを目的に制作した150種類を超えるエクササイズ動画です。

そしてこの度、自分に合ったお好みの動画をより簡単に見つけていただけるページデザインにリニューアルしました!


「車いす利用者向け」の座ってできる上半身のエクササイズと、「立位・歩行可能者向け」の下肢も使った全身のエクササイズに分類されていることが大きな特徴で、またよりシンプルに各動画のコンセプトなどが分かりやすく理解できるデザインになっております。


リニューアルしたサイトは主に以下の構成になっています。


・車いす利用者向けエクササイズ

ー柔軟性(Stretch)

ー上肢強化(Pump Up)

ー体幹強化(Core)

ー有酸素運動(Cardio)


・立位・歩行可能者向けエクササイズ

ー柔軟性(Stretch)

ー上肢強化(Pump Up)

ー体幹強化(Core)

ー俊敏性(Agility)

ー有酸素運動(Cardio)

ー下肢強化(Legs)



 

エクササイズの種類と特徴

Stretch

筋肉をゆっくり伸ばす、または筋の収縮と弛緩を利用した方法で柔軟性を向上させるストレッチを行います。ストレッチは体の柔軟性を向上させるために効果的で、筋肉をゆっくりと伸ばすことにより、筋肉の柔軟性を高めることができます。





パンプアップ

主に上半身の筋力を向上させることを目的としています。上半身の力は車椅子ユーザーにとって非常に重要な要素であり、日常生活においてはプッシュアップや移乗動作、車椅子の駆動など頻繁に必要とされる要素となります。また上半身の麻痺がある方もない方も日常生活で上半身を多々使います。筋力向上に合わせて、動かしやすさの部分も高めることができます。





体幹強化

座位姿勢の要である体幹のコア(バランス)の強化に焦点を当てたメニューで構成されています。両手を使った動作や寝返り起き上がりなどさまざまな場面で体幹の力が必要で車椅子ユーザーにとってパフォーマンスアップに直結します。また立位・歩行を行う際に体幹がブレないことでパフォーマンスアップに直結します。




カーディオ

連続的な運動による有酸素トレーニングを行い、心拍数を上げることを目的としています。有酸素トレーニングは、体内の酸素の供給を増やし、心臓や循環器系の健康を促進するだけでなく、短時間のエクササイズで効率的に心拍数を上昇させることで、ストレス発散効果も得られます。





アジリティー

立位歩行可能者向けエクササイズ】

身体が瞬時に反応できるように、瞬発力を鍛えることを目的としています。咄嗟の出来事に適切に対応するためには、筋力だけでなく瞬発力も重要です筋力(パワー)と瞬発力の両方が同時に働くことでスムーズな動きが可能となります。





レッグス

【立位歩行可能者向けエクササイズ】
下半身集中的に鍛えます。特定の部位に焦点を当てたパターンエクササイズと、下肢全体を強化するトータルエクササイズのがあり、効果的に下半身の筋力を向上させます。これにより、立位や歩行、姿勢改善にも役立ちます。


 

エクササイズの強度

エクササイズの強度は特定の身体的制約(身体麻痺の程度など)を考慮した内容で、参加者が無理なく取り組めるようにデザインされ、経験豊富なトレーナーがレクチャーしています。

下記の強度を参考にご自身の身体機能レベルに合ったエクササイズや上のレベルに挑戦したりと取り組みの参考にしてください。


【車いいす利用者向けエクササイズ】
★☆☆:上肢体幹が不安定な方
★★☆:上肢機能は問題のない方
★★★:上肢・体幹ともにある程度安定している方

【立位歩行可能者向けエクササイズ】
★☆:支えがある状態であればダイナミックに動ける方
★★:手を離した状態でダイナミックに動いても問題ない方


今後もさらなるリニューアルを予定してます。

皆様がより目的のエクササイズを選択し、日々の健康や身体機能のベースアップに繋げられるようにアップデートしていきます。



以下のリンク先からエクササイズページを閲覧できます。




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